初めてヘナをやられる方が疑問に思っていることをコージネス的にお答えするシリーズ♪
ヘナ染めをやりたい方への内容となっております。
ご参考ください。
ここからの続き
天然ヘナの色
ここが一番気になるところかもしれませんね
基本的に天然ヘナの色味はオレンジ色です。
ヘナ(ヘンナ)は、
エジプト、インド、北アフリカ、イランなどの乾燥した水はけの良い丘陵に育つ、ミソハギ科の高さ3メートルから6メートルほどの常緑低木。白またはピンク系の花、長さ2センチ幅1センチほどの楕円形の葉をつける。
葉を乾燥させて粉にしたものを水などで溶いたものが、古くから髪・眉・爪・手足などの染色やペイントに使用されている。染料となるのはローソンという赤色(オレンジ色)色素で、そのローソンがタンパク質に絡み付く習性を持っているため、人間の頭髪や皮膚に色が付く。その歴史は、記録に残っている限りでは先史時代にまで遡り、クレオパトラもヘンナで爪などを染め、現代で言うマニキュア代わりとして使用していたという。
ベターではありますが、クレオパトラの時代から変わってないんです。
ずっと昔かヘンナの色味はオレンジ色。
染めた直後と2.3日後の色味はちょっと違うかもですが
気持ち色に深みが出るというか、濃くなる感じだと思います。人によりますが
ヘナ染めは「オレンジ色」だけなの?
だとすると天然ヘナ染めはオレンジ色系しかできないの?ってなりますよね
でも、安心してください!インディゴを使う事によって、ブラウン色になります。
でも、当店ではヘナだけで染めている方も多いですよ。
ブラウン色って、どんな?
一言で言えば、茶色ですw
これは配合や染め方によるのですが、明るい茶色や濃いめの茶色
人にとっては黒っぽく染まる方もいます。
あと、髪質によっては染まりづらい方もいます。
薄ーくしか染まらない時も。。
ヘナ染めは、一度染めと2度染めがあります。
それはまた、次回に。
お客様のご希望などに合わせて当店でチョイスして染めます。
お任せください(__)
黒髪も染める事はできますか?
基本的には天然ヘナ染めはジアミン等の薬剤が入っていなくて
もちろん白髪染めやファッションカラーなどに使う過酸化水素も使用しません。
なので、髪をブリーチ(脱色)する事が出来ないため
黒髪を今より明るく(明度)する事は出来ません。
が、黒髪にヘナの色味が乗るため、黒髪が多少明るく見える事もあります。
ヘアマニキュアに近い染め方ですね。それよりも、もう少し髪の中に入っていくイメージですが。
髪質によっては、結構黒髪が明るく出る方もいるので、人によります。
まとめ
天然ヘナ&インディゴ染めは、オレンジ色~ブラウン色まで染まり
比較的色味にこだわりがなく、程よく白髪が染まって欲しい方
作られた色ではなく、自然色で染めたい
そんな方に合っていると思います。
染め方にもパターンがあるので続きはそこら辺を書きます。
ではまた!
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